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【考え方】上司と合わない人が取るべき行動は?あなたができることは〇〇です!

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他人の捉え方をあらためて、自分が過ごしやすい環境をつくるための方法を知ることができます。

会社の人間関係がわずらわしい!特に上司が嫌い!

サラリーマンならほぼ100%感じたことがあることではないでしょうか。

私のこれまでの社会人生活は上司に恵まれないものでした。

・自分のやり方を部下にも強制させる上司

・話を聞いているふりはするけど何も理解していない上司

・会社のことはそっちのけで自分の保身に走る上司

私が取った行動は転職でした。仕事自体は嫌いではありませんでしたが、会社での人間関係に疲れてしまったのです。

ただ、転職はあくまでひとつの手段です。

新しい環境での活動はパワーもいるし、ストレスがかかるんだよ。

今の会社で煩わしい人間関係を気にしなくなることが最善策である可能性もあります。

自身の考え方を変えることできれば、辞める必要もないかもしれません。

そんなあなたには「課題の分離」という考え方を伝えたいたいです。

他人と関わる時の自身の捉え方を変えることで、会社で過ごしやすくなるかもしれません。

本記事をぜひ読んでみてください。

この記事はこんな人に向けて書いています
・会社の人間関係に悩んでいる
・上司のことが嫌いだ
・転職しようか迷っている

あなた自身では変えられないことがある

上司のことが嫌いだ!」「同僚がめんどくさい!」会社というコミュニティに所属する以上、誰もが感じることだと思います。

原因は上司の態度や同僚の性格など、基本的には外的要因でそう感じているはずです。

ここで少し落ち着いて考えてみましょう。

これはあなたの行動を改めることで改善される見込みはあるでしょうか?

きっとないはずです。

そう、あなたが他人の心をコントロールするのは不可能なのです!

目の前にあるのは誰の課題?

「誰の課題?」ってどういうこと?

これはアドラー心理学に関する書籍の「嫌われる勇気」で記載されている【課題の分離】という考え方をもとにしています。

■例)上司に次の会議の議題について相談する

あなたの課題:伝わりやすい資料づくりや、話の仕方を準備する

上司(他人)の課題:会議の議題について理解する

一見あたり前すぎることに見えます。もちろん因果関係もあります。

ですが、どれだけわかりやすい説明を行っても、上司個人の能力次第では理解できないこともありえます。

つまり「内容を理解できるか、できないか」は上司自身の課題となるのです。

何をあきらめればいいのか?

全てをあきらめてはいけない

あなた自身ではコントロールできないことがあると理解してもらえたと思います。

コントロールできないのはあくまで「他人の課題」であって、あなた自身の課題はコントロールできます

そう、あきらめるのは「他人の課題」だけなのです。

あなたができることは何?

会議の目的は関係者と議論した上で必要なことを決定することです。

なので、上司に相談するのは「会議で議論して決定する」ことがスムーズに行われるための手段となるのです。

他人(上司)の課題はコントロールできないとは言いましたが、あなた自身が当日の会議がスムーズに進むように準備することはできるのです。

目の前のことだけにとらわれずに、全体を見て何が必要かを考えて自身ができることをすることは無駄ではありません。

大切なことなのでもう一度書きますが、あきらめるのは「他人の課題」だけであなた自身の課題にはしっかりと取り組みましょう。

あとがき

頭で理解したつもりでも実際に普段の考え方を変えるのは少し難しいものです。

そう簡単にできていれば誰もが苦労していないのです。

慣れるまで少し違和感があるとは思いますが、割り切って考えることで心が軽くなります。

みなさんもできないことに執着せずに、できることにだけ目を向けていきましょう。

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