「仕事が忙しすぎる」「嫌いな上司がいる」「給料が少ない」などあなたは現在の会社になにかしらの不満をもっていませんか?
かくいう私もその一人でした。仕事ができない上司、わがままな同僚、終わらない仕事、こんな状況ではあなたもうんざりしませんか?
評価制度が整っていなかったので、個人でがんばる意味もなくモチベーションは下がるばかり・・・。
そんな時に考えたのが【転職】です。
転職を決意したものの、「どうやってやればいいんだろう・・・」と不安が押しよせてきます。
そこでたどり着いたのは「転職エージェントサービス」です。
この記事では30代で転職に成功した私が利用した「リクルートエージェント」の3つの魅力をお伝えします。
この記事はこんな人に向けて書いています
・現在の会社に不満を持っている人
・転職したいけど、やり方がわからない人
・転職エージェントサービスのことを知りたい人
目次
転職方法はどんな種類がある?
そもそも転職するにはどのような方法があるでしょうか。
4つの転職方法 | |
サポート「なし」 | ①企業サイトの採用ページ |
②転職サイト(リクナビ、マイナビなど) | |
サポート「あり」 | ③ハローワークの利用 |
④転職エージェントの利用 |
企業サイトの採用ページで求人を探す
【メリット】 | 【デメリット】 |
自身の探し方次第でいろいろな求人情報を得ることができる。 | 求人内容が最新ではないことがあり、あとで条件面で折り合いがつかない可能性がある。 |
転職サイトで求人を探す
【メリット】 | 【デメリット】 |
ひとつのサイト内で数多くの求人情報を探すことができる。 | 転職サイトに登録してある求人情報としか巡り合わない。 |
ハローワークで求人を探す
【メリット】 | 【デメリット】 |
希望する企業との仲介をしてくれる。職員さんに相談しながら職探しができるので不安感が少し和らぐ。 | 転職サイトに比べると、求人の内容が限定されている傾向にある。 |
転職エージェントサービスで求人を探す
【メリット】 | 【デメリット】 |
自身に合う求人を提案してくれる。希望する企業との仲介をしてくれる。書類の書き方や面接のポイントをアドバイスしてくれる。 | 代理で行ってもらうため、こまめな情報共有が必要。 |
リクルートエージェントのサービス概要
会員登録
公式サイトから申し込みをします。
エージェントとの面談前にプロフィールや職務経歴などを登録しておくことで後々スムーズに進みます。
面談
事前に登録しておいた情報をもとに、今後の予定について話し合います。
※2022年5月時はオンラインでの面談でした。
※エージェントから幅広い求人の紹介を行うために「転勤可否」の欄を「条件によっては転勤可」に設定しておくことをおすすめされました。
求人紹介
希望条件に沿う求人の連絡(メール)がくるようになります。
面談時に共有した希望に近い求人は「担当者おすすめ求人」として紹介されます。
他にも条件に合いそうな求人はAIが自動判別して連絡されます。
自動配信してくれる求人はすこし精度が低めです。(必須条件や希望年収を満たしていないものも配信されます。)
応募
管理画面より気になる求人に応募をします。
応募後に「履歴書」と「職務経歴書」を元に書類選考が行われます。
書類選考が通過すると、リクルートエージェント経由で面接の日程を調節するための連絡がきます。
面接
日程調節後、Web面接や現地での面接が行われます。(2〜3回ほど)
管理画面から視聴できる面接対策動画や、担当エージェントからの情報を踏まえて面接の準備をしっかりと行いましょう。
選考が通過したときには、企業側が感じているその時点での評価などを担当エージェントがヒアリングして共有してくれます。
選考が進むにつれて面接官も変わることが一般的で、エージェントがそのときに合わせたアドバイスをくれます。
使ってよかった3つのポイント
企業との仲介をしてくれる
気になる求人を見つけた!でももう少し詳しい内容が知りたい・・・求人を探しているときのあるあるですね。
ある企業が気になった私ですが、応募の必須条件を満たせていないことがありました。不足していたのは業務の経験年数です。
求人に記載されていた情報 | |
必須条件 | WEBディレクター歴3年以上 |
自身の経験 | ディレクション業務1年半 |
そんな状況を相談してみると、私の経歴・経験をふまえて代わりに企業に問い合わせをしてくれました。そして応募自体が問題ないことがわかったのです。
また、自分が話すよりも上手に企業側に売り込んでくれます!
と私に説明してくださいましたが、本当にわかりやすい内容と説明でした。
履歴書・職務経歴書を添削してくれる
企業側が見る項目をしっかりと理解されているので、内容や書き方のアドバイスをしてくれます。
と採用企業の視点で書類を確認し、アドバイスをしてくれるのは本当にありがたいポイントです。
気をつけるべきポイント | |
応募者がやりがちなこと | 自分のできることをそのまま伝える |
本当に必要なこと | 自分のスキルで相手にどのように貢献できるかを伝える |
客観的な視点での意見をもらえる機会があるのは本当に役立ちます。
遠慮なくアドバイスしてもらえるようにしっかりとコミュニケーションをとりましょう。
面接の情報を提供してくれる
事前に面接官の人柄や聞かれる内容がわかっていたらこれほど頼もしいものはありません!
リクルートエージェントでは面接のたびにアンケートメールが送られてきます。面接の雰囲気や内容、志望意欲などの簡単な選択形式のものです。
このアンケートを元に、リクルートエージェントに過去の面接の情報があれば共有してくれます。
共有された実例 | |
一次面接 | スキル面を中心とした質問が多い |
二次面接 | 面接官は論理的に説明ができる人間を好む傾向がある |
最終面接 | 社長は穏やかな人、これまでの内容を振り返って丁寧に話せるように準備しておく |
共有された情報すべてが一致することはありませんでしたが、事前の準備ができたことで心の余裕が生まれて面接に望む姿勢にも違いが出ました。
あとがき
ひとつの企業で定年まで勤めあげるという時代はもう終わりに近づいています。
私は今回の転職で収入が100万円程ふえることになりました。しかしお金が全てではないとも思っています。
自身のライフスタイルにあった職場を探し、その時の環境に合わせて生活していくことが人生を楽しむためのひとつの手段になるのではないでしょうか。
そのためにはもちろん自身のスキルアップも必要です。
どこでも働ける力を身につけ、転職エージェントサービスも利用して自身の生活を豊かにしましょう。
リクルートエージェントが少しでも気になったあなたは、まず無料登録から始めてみてはいかがでしょうか。