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発祥地の違い
発祥 | |
スコーン | イギリス |
ビスケット | アメリカ |
もりころ
実はスコーンの中にもイギリス式、アメリカ式という種類があります
しゅう
日本人に馴染みがあるのはアメリカ式のスコーンです
材料の違い
主な材料 | |
スコーン | 小麦粉、バター、ベーキングパウダー、砂糖、牛乳、卵 |
ビスケット | 小麦粉、バター、ベーキングパウダー、砂糖、牛乳 |
もりころ
材料はほとんど変わらないね
しゅう
レシピによっては卵も使わないので材料で区別するのは難しいです
フレーバーの違い
フレーバー | |
スコーン | 生地自体にフレーバーをつけることがある(ココア、紅茶、抹茶など) |
ビスケット | シンプルなプレーンタイプが一般的 |
もりころ
おやつ系、おかず系なんて分類されるスコーンもあるね
しゅう
生地に味がついていたり、具材が入っているのがアメリカ式スコーンです
成形方法の違い
成形方法 | |
スコーン | 型抜きする(円形) ナイフで切り分ける(三角形、四角形) |
ビスケット | 型抜きする(円形) |
もりころ
スコーンは色々な形があるんだね
しゅう
それに対してビスケットはシンプルな円形です
生地の食感の違い
生地の食感 | |
スコーン | 外:サクサク 中:ふわふわ、しっとり系 |
ビスケット | 外:サクサク 中:ポロポロと崩れる |
もりころ
小麦粉の種類や作り方で色々な食感を表現できます
しゅう
スコーンでもザクザク系があるね
食べるシチュエーションの違い
食べるシチュエーション | |
スコーン | ティータイム |
ビスケット | メイン:朝食、サブ:ティータイム |
もりころ
スコーンは主にお茶菓子のイメージだね
しゅう
ビスケットは食事として食べるので肉系と合わせることもあるよ
オリーブオイルを使ったスコーンレシピ
【小さめのスコーン4個分】
小麦粉:100g
ベーキングパウダー:4g
砂糖:15g
オリーブオイル:30g
牛乳:30g
塩:ひとつまみ
①小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルに入れ、泡だて器で攪拌する
②オリーブオイルを加え、ゴムベラ・スケッパーで切るように混ぜる
③牛乳を数回に分けながら加え、ゴムベラ・スケッパーで切るように混ぜる(※練らないように注意)
④記事を手でまとめ、ラップにくるんで冷蔵庫で30分ほど寝かす
⑤めん棒で2cm程度の薄さに伸ばし、真ん中で切って重ねる
⑥⑤の工程を2~3回繰り返す
⑦セルクルで型抜きする(抜いた記事の側面をベタベタ触らないように注意)
⑧余った生地は再度ひとまとめにし、伸ばしてセルクルで型抜きする(最後に残った生地は手でまとめておく)
⑨オーブンを180℃で予熱し、20分焼く
※スコーンに別の食材を混ぜ込みたい時は③の後に入れて混ぜ込む
個人的なおすすめは以下の通り
甘い系:割った板チョコ、ナッツ類
おかず系:チーズ、ベーコンなど
通常バターが使用されるところをオリーブオイルに置き換えて作ります。
バターの数を0.9倍で計算して作ってみてください。
オリーブオイルの香りがしてとっても美味しいですよ。
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